この試合は、延長18回の末フリーマンが決めたサヨナラ弾で幕を閉じました。6時間39分という長い戦いを経ての勝利には、選手たちの気合とチームワークが感じられました。特に山本由伸選手のブルペン待機も印象的でした。


大谷翔平がPS新記録7出塁 二塁打、HR、二塁打、HR、敬遠、敬遠、敬遠 無走者敬遠2度はポストシーズン初…公式記録になって以来

ワールドシリーズ第3戦（ドジャース―ブルージェイズ、27日、ロサンゼルス）米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手（31）がワールドシリーズ（WS）第3戦に「1番・DH」で出場し、延長十三回の2死三塁で申告敬遠を受け、1試合7出塁のポストシーズン（PS）新記録を樹立した。

大谷は一回に右翼線へ二塁打を放ち、三回に右翼ブルペンへWS2号、さらに五回には左中間へ適時二塁打を放ち、七回には左中間席へWS3号を放ち、1試合4長打、12塁打と圧巻の活躍。さらに九回、延長十一回は無走者で申告敬遠。延長十三回も申告敬遠だった。

無走者の場面で2度敬遠を受けたのは、敬遠が公式記録になった1955年以降、PS史上初。2011年の第5戦アルバート・プホルスが一度、無走者で敬遠を受けた。


✅ 今日のハイライト

ロサンゼルス・ドジャース 対 トロント・ブルージェイズ の 2025 ワールドシリーズ 第3戦において、大谷選手は 2本塁打＋2二塁打（＝計4長打） を記録。

また、試合中に 9回出塁 を果たし（安打＋四球等で）、ポストシーズン／ワールドシリーズという舞台での“1試合で9回出塁”という記録が出たとの報道もあります。

この試合は18イニング継続の長い試合となり（6時間39分／18回）＝史上最長級のワールドシリーズ試合のひとつとなっています。

さらに、ブルージェイズ側が意図的四球を 4回 大谷選手に出しており、ポストシーズンにおける意図的四球数として最多記録に並ぶか超える可能性があります。

📊 今日の成績詳細（打者として）

本塁打：2本

二塁打：2本

出塁回数：9回（※安打＋四球を含む）

意図的四球：4回

長打数（extra-base hits）：4（=2HR＋2二塁打）

試合状況：18回裏に相手に2-1のシリーズリードを許していたドジャースが、最終的に6-5で勝利。大谷選手の活躍が要所になっています。