オレクサンドル・ウシクのサムネイル
オレクサンドルウシク(ウクライナ語: Олекса́ндр Олекса́ндрович У́сик,英語: Oleksandr Usyk、男性、1987年1月17日 - )は、ウクライナのプロボクサー、プロサッカー選手。シンフェロポリ出身。現WBAスーパー・WBC・IBF・WBO世界ヘビー級統…
41キロバイト (4,086 語) - 2024年5月19日 (日) 00:57



 ◇プロボクシング世界ヘビー級4団体王座統一戦 タイソン・フューリー<12回戦>オレクサンドル・ウシク(2024年5月18日 サウジアラビア・リヤド)

 世界ヘビー級4団体王座統一戦はWBA&IBF&WBO統一世界ヘビー級王者オレクサンドル・ウシク(37=ウクライナ)が2―1の判定でWBC同級王者タイソン・フューリー(35=英国)を破り、史上初の4団体統一王者となった。採点はジャッジ2人が115―112、114―113でウシクを支持。もう1人は114―113でフューリー支持。

 試合前から相手を挑発し、試合中もロープを両手でつかんで体を揺らすパフォーマンスを見せたフューリーは、判定が出る前からウシクに歩み寄って健闘を称え合った。リング上のインタビューでフューリーは「自分が勝ったと信じている。彼(ウシク)もいくつかラウンドを取ったと思うが、多くは自分が取った。お互いに良いファイトができたが、彼の国(ウクライナ)は戦争をしていて、みんな戦争中の国につきたがるもの。誤解しないでほしいが、個人的には勝ったと思う」と結果に疑問を呈し、「我々には再戦条項がある。小柄な選手に1―2判定で敗れた。10月に再戦する。よくやった、オレクサンドル(ウシク)」と再戦を主張した。クルーザー級復帰を示唆していたウシクも「再戦する準備はある」と答えた。


ウシクのダウンを奪っても、フューリーは惜敗を認めないとは強者の意地ですね。再戦が実現することを楽しみにしています。




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フューリー、ウシクにダウンを奪われ2-1判定で惜敗も認めず!「みんな戦争中の国の味方をする」と再戦条項を行使へ=世界ヘビー級4団体統一戦
…体王者に輝いた。負けたフューリーは納得せず、10月に再戦だと息巻いた。  試合は前半ラウンドはほぼウシク、4Rからはフューリー。9Rに左フックでグラつ…
(出典:(出典:イーファイト))

<ツイッターの反応>


記録員
@ykkymma

BOXING速報です👩🏻‍💻 世界ヘビー級4団体王座統一戦 ウシク、2-1でフューリーに判定勝ち! 37歳 22-0 14KO #FuryUsyk pic.twitter.com/ODQViBdqg7

(出典 @ykkymma)

たろう
@SIROGUMI100

フューリー負けたのか。 後知恵になるが、これまでの試合でもサウスポーの相手へのガードが緩く左をモロに貰うことがあったから、ウシクにも十分勝機はあったんだな。 何はともあれウシクは時代に名を残す偉大なファイターの仲間入りだ。

(出典 @SIROGUMI100)