頸長筋(けいちょうきん、英語: longus coli muscle)は頸部の筋肉のうち、頸椎に沿うように前方に存在する筋肉である。上斜部、垂直部、下斜部の三部に分けられる。頸部を前屈させる作用を持つ。 頸長筋の起始は、上斜部において第3~第5頸椎の横突起、垂直部において第5頸椎~第7頸椎と第1胸… 2キロバイト (154 語) - 2024年3月20日 (水) 11:37 |
男女とも悩む人が多い国民病「肩こり」。何度揉んでも治らず痛みがぶり返す場合は、意外なところに原因があるかもしれません。それが、肩こりの原因として最近注目されている「頚長筋(けいちょうきん)」。
頚長筋とは、首の骨の前面にあり最も深い場所にある筋肉。厚さたった1ミリの小さな筋肉ですが、頚長筋が働くのをサボると首の筋肉がこわばり、自立神経が混乱。肩こり以外にも頭痛・めまい・慢性疲労・胃腸障害など、さまざまな不調につながる恐れがあるのだとか。そこで今回は、サボりがちな頚長筋をシャキッと目覚めさせ、肩こりや首のこりなどあらゆる不調から身体を守る方法を専門医に教えてもらいました。
肩こり軽減!超簡単エクササイズ
サボりがちな頚長筋に効く3つのエクササイズをご紹介します。
<(1)亀首を改善 頭を正しい位置に「肩甲骨クローズ」>
頚長筋がサボるのは前傾した亀首が原因ですが、肩甲骨を内側に寄せると上半身の筋肉が後ろに引っ張られ、身体の重心が正しい位置に移動します。すると、頭も正常な位置に戻り頚長筋も頚椎をサポートするので、肩こりが軽減するそうです。
▼両腕を真っ直ぐ上に上げる
▼手のひらを外に向ける
▼ひじを後ろに引く
▼肩甲骨を内側に寄せる
(※無理のない範囲で行なってください)
≪ポイント≫
ひじを下ろす時は、ひじを肩よりも後ろに持っていきましょう。お腹に力を入れて体幹は安定させ、肩甲骨だけ動かすようにするのもポイント。肩がこったと感じた時に1日3回行うと良いそうです。
<(2)頚長筋を目覚めさせる「にわとりエクササイズ」>
▼肩の位置は変えず 頭だけ前に出す
▼首を元の位置に戻す
▼上記を1日3回行う
(※無理のない範囲で行なってください)
頚長筋は、正しい姿勢なら常に頭を支えているので使えている状態。このエクササイズでは、頚長筋がサボっている状態から、頚長筋が使えている状態に戻します。大事なのは頚長筋のオン・オフを繰り返すこと。あえて使えていない状態から戻すことで頚長筋が目覚め、アウターマッスル(僧帽筋など)を使った無理な首の動きが減り肩こりが軽減するそうです。
頚長筋とは、首の骨の前面にあり最も深い場所にある筋肉。厚さたった1ミリの小さな筋肉ですが、頚長筋が働くのをサボると首の筋肉がこわばり、自立神経が混乱。肩こり以外にも頭痛・めまい・慢性疲労・胃腸障害など、さまざまな不調につながる恐れがあるのだとか。そこで今回は、サボりがちな頚長筋をシャキッと目覚めさせ、肩こりや首のこりなどあらゆる不調から身体を守る方法を専門医に教えてもらいました。
肩こり軽減!超簡単エクササイズ
サボりがちな頚長筋に効く3つのエクササイズをご紹介します。
<(1)亀首を改善 頭を正しい位置に「肩甲骨クローズ」>
頚長筋がサボるのは前傾した亀首が原因ですが、肩甲骨を内側に寄せると上半身の筋肉が後ろに引っ張られ、身体の重心が正しい位置に移動します。すると、頭も正常な位置に戻り頚長筋も頚椎をサポートするので、肩こりが軽減するそうです。
▼両腕を真っ直ぐ上に上げる
▼手のひらを外に向ける
▼ひじを後ろに引く
▼肩甲骨を内側に寄せる
(※無理のない範囲で行なってください)
≪ポイント≫
ひじを下ろす時は、ひじを肩よりも後ろに持っていきましょう。お腹に力を入れて体幹は安定させ、肩甲骨だけ動かすようにするのもポイント。肩がこったと感じた時に1日3回行うと良いそうです。
<(2)頚長筋を目覚めさせる「にわとりエクササイズ」>
▼肩の位置は変えず 頭だけ前に出す
▼首を元の位置に戻す
▼上記を1日3回行う
(※無理のない範囲で行なってください)
頚長筋は、正しい姿勢なら常に頭を支えているので使えている状態。このエクササイズでは、頚長筋がサボっている状態から、頚長筋が使えている状態に戻します。大事なのは頚長筋のオン・オフを繰り返すこと。あえて使えていない状態から戻すことで頚長筋が目覚め、アウターマッスル(僧帽筋など)を使った無理な首の動きが減り肩こりが軽減するそうです。
【頸長筋を目覚めさせて肩こり解消!!!】の続きを読む